いちばんの違いは、「味」


栽培地の違い

多くのバナナは低地で
育てられている


標高の高い場所で育てたバナナは、
昼夜の寒暖差が大きいのでバナナが
普通よりゆっくりと成長するんじゃ。
昼夜の寒暖差が大きいのでバナナが
普通よりゆっくりと成長するんじゃ。

高地栽培バナナの
成長の特徴

でんぷん質も多く蓄えながら
ゆっくりと育つ・・・


でんぷん質の多い高地で
栽培したバナナは、
甘くてもっちりとした食感が
特徴なんじゃ。
栽培したバナナは、
甘くてもっちりとした食感が
特徴なんじゃ。

栽培地が違うと
味に違いが出ます







どちらが好みか
まずは食べ比べてみてほしいのぉ。
まずは食べ比べてみてほしいのぉ。









次に
品質の違いの話をしよう。
品質の違いの話をしよう。

検疫法について



輸入の青果物には検疫法という、
国内に害虫や病気を持ち込ませない
ための
法律があるんじゃよ。
国内に害虫や病気を持ち込ませない
ための
法律があるんじゃよ。

輸入されるバナナの状態

実は輸入時は
熟成前の青バナナ


バナナは検疫法の対象になっておるから
熟成する前の青いバナナしか
輸入出来ないんじゃ。
熟成する前の青いバナナしか
輸入出来ないんじゃ。

室(むろ)と熟成加工室



青いバナナをムラの無い
きれいな黄色に
熟成させるためには
難しい技術が必要なんじゃ。
きれいな黄色に
熟成させるためには
難しい技術が必要なんじゃ。

加工する日数、温度、湿度、
全ての工程が今はコンピューターで
管理されておる。すごいのぉ。
全ての工程が今はコンピューターで
管理されておる。すごいのぉ。

バナナのデリケートさ
温度管理の重要性

バナナは暖かいところで育つ果物
13℃以下だと風邪をひいてしまう。
でも温度が高すぎると
どんどん熟度が上がって…


あっという間にシュガースポットという
黒い斑点が出てしまう
とてもデリケートな果物なんじゃ。
黒い斑点が出てしまう
とてもデリケートな果物なんじゃ。


青いバナナが、美しく
おいしくなるまで。



だからバナナが通る全ての庫内は
バナナが風邪もひかず、汗もかかないよう、
一定の温度が保たれておる必要があるんじゃ。
う~んやっぱりすごいのぉ。
バナナが風邪もひかず、汗もかかないよう、
一定の温度が保たれておる必要があるんじゃ。
う~んやっぱりすごいのぉ。











最後の違いは配送の仕方。
熟成後のバナナの取り扱い



黄色く熟成させた後のバナナは、
果肉が柔らかいので
大切に扱わなければならんのぉ。
果肉が柔らかいので
大切に扱わなければならんのぉ。


ファーマインドの
各地の加工所

各拠点で熟成させる


まだ固くて青いバナナを
全国の拠点に配送して、
そこで黄色く熟成させるんじゃよ。
全国の拠点に配送して、
そこで黄色く熟成させるんじゃよ。

最後まで温度管理

各地で黄色く追熟されたバナナは
出来るだけ早くお店に届くようコントロール
しかも出荷のタイミングもコントロール
各地で黄色く追熟されたバナナは
出来るだけ早く
お店に届くようコントロール
しかも出荷のタイミングも
コントロール


各地で黄色く追熟されたバナナは
出来るだけ早くお店に届くよう
コントロールされ、
いつでも安定した品質の
バナナが
お店に並ぶようになっておる。
出来るだけ早くお店に届くよう
コントロールされ、
いつでも安定した品質の
バナナが
お店に並ぶようになっておる。









理由があるんじゃよ。