Our Business

事業紹介

収穫から食卓まで、
おいしさをそのまま届ける
青果業界の
リーディングカンパニー

バナナの追熟加工から始まった
ファーマインドグループ。
全国をつなぐ青果のための
コールドチェーン(低温物流)網、
流通の全工程を把握するIT管理システム、
安定供給のための国内生産事業など、
農園と食卓を結ぶプラットフォームを
先陣を切って築いてきました。

これからも生産者と消費者、
お互いの思いを届けながら、
青果業界のよりよい将来を目指します。

ファーマインドグループ
の事業紹介

数字でわかる
ファーマインド

国内最大の
バナナ加工シェア

30

輸入元の国数

13カ国

海外産キウイフルーツの
国内への海上輸送

85%以上

青果の取扱数

150種類以上

ブロッコリーの作付面積

690ha

国内の流通網

1,600チャネル

START

生産

青果の安定供給を実現するために
大きな農園で果樹栽培を中心に展開

日本の豊かな食生活を次世代につなぐため、自社農園、共同出資農園、技術提供など、青果の生産に力を入れています。りんご、いちご、ぶどう、梨の国内農園のほか、フィリピンにはバナナの自社農園を展開。先進的な手法・設備で、生産・収穫効率を上げています。

食卓の定番になったブロッコリーの
自社農地面積は国内最大規模

ブロッコリーは成長に適した気候・地域に合わせて、全国5カ所の自社農園で生育タイミングをずらすリレー栽培を採用。長い期間の収穫を可能にし、年間通して品質を保ちながら安定した出荷を可能にしています。

調達

食べたいときに手に取れるよう
旬を踏まえて国内・海外から買いつけ

野菜も果物も、食べごろは気温や気候によって変わります。産地リレーは、輸入青果でも行っています。例えば、アボカドは、その代表です。リンゴのように、年間の安定供給を目指して、ニュージーランドから輸入する種類もあります。バナナなど国内ではほとんど生産していない種類もあります。品種それぞれの特徴を考え、季節に合わせたエリアから調達できるよう年間計画を立て、各地の生産者と良好な関係性を築けるようにしています。

野菜も果物も、食べごろは気温や気候によって変わります。産地リレーは、輸入青果でも行っています。例えば、アボカドは、その代表です。また、リンゴのように、年間の安定供給を目指して、ニュージーランドから輸入する種類もありますが、パイナップルなど国内ではほとんど生産していない種類もあります。品種それぞれの特徴を考え、季節に合わせたエリアから調達できるよう年間計画を立て、各地の生産者と良好な関係性を築けるようにしています。

コールドチェーン
(低温物流)

全国につながる当社独自の
青果のための専用物流網を構築

青果のおいしさは温度変化に大きく影響を受けます。当社の輸送は、産地からお店に届くまで、コールドチェーン(低温流通)が途切れないように徹底管理。冷蔵コンテナ船、冷蔵車、青果センター内と、各品目に適した低温度帯をキープした輸送が可能です。とれたてのおいしさを、そのままお店まで届けます。

安全・安心に新鮮なままお店へ届ける
ため
日本中を網羅する配送拠点

全国の小売店にお届けするために当社の青果センターは全国14カ所あり、1,600以上のチャネルへ向けて365日稼働しています。品質管理はもちろんのこと、入荷から出荷まで正確に対応できるよう専用システムで管理。施設内の安全対策も、万全の警備体制をとって徹底しています。

青果センター

他社メーカー含め国内約30%の
バナナの味を決めている自慢の追熟加工

日本到着時の輸入バナナは青く、熟れていない状態です。全国各地の店頭に到着するタイミングを逆算し、創業から蓄積してきた追熟技術の多くのパターンを細かく使い分け、食べごろで届くように出荷します。当社の高い追熟加工技術は、アボカドやキウイフルーツ、洋梨などにも応用されています。

手軽に暮らしに取り入れてもらう
ための
カットフルーツ加工

一度にひとりで食べ切りたい方、カットの仕方がわからず躊躇してしまう方などに向けて、フルーツを手に取るハードルを下げて、食べる楽しさやおいしさを感じてもらうためのカット加工・パック詰めを行なっています。

鮮度を保って全国へ届けるために
配慮された保管・仕入れ

収穫の瞬間から状態の変化が始まる青果物は、保管環境が大切です。各商品に合った温度を保った庫内で保管しています。その上で、受発注システムと連携した正確・ていねいな仕分け作業を行い、出荷準備をしています。

品質を保証する
認証にもとづいたリパック作業

全国にある各青果センターには、海外・国内から様々な種類の青果物が集まります。商品をサイズや品質などに沿って選別し、熟練したスタッフがていねいに梱包していきます。ISO9001と有機バナナをはじめとする一部の商品で有機JAS認証を取得し、徹底した体制を整えています。

ITシステム

状況を正しく管理して流通を効率化する
独自の管理システムを導入

調達・流通・受発注など、過程ごとに管理することが難しい青果業界。そのプロセスをITシステムの導入で正確かつ効率的に管理しています。それにより安定供給とトレーサビリティシステムを実現。消費者の安全・安心を守っています。

マーケティング

お店ごとの異なるニーズに応えられる
よう
店舗特徴に合わせた企画を展開

市場調査のほか、各店舗担当者から得た情報をもとにして、商品を手に取ってもらうための工夫をしています。こだわった商品陳列、パッケージやPOPの開発、試食の機会を設けるなど、当社社員が実際に店頭に足を運び、各店舗とお客さまに合わせた販促活動を企画しています。

食卓で喜ばれる商品をつくるため
積極的に情報収集・分析

コンタクトセンターに寄せられる声、電話調査や店頭試食会での声に触れ、集まったご意見を分析。商品や売場づくり改善策を立てたり新しい試みに挑戦するなど、お客さま満足度向上と会社の成長に活かしています。また、生産者の事業もよりよい方向に向かうよう、市場ニーズを積極的に共有しています。

GOAL